2011年07月10日
肩こりの原因

2メートルを目指し日々成長し続けている、主任のノッポです。
『胸郭出口症候群』 聞いたことないですか?
肩こりの原因の多くがこれで
日本人の約半数以上が胸郭出口症候群だと言われています。
※厚生労働省の調査では女性の半数となっていますが、あくまでも整形外科を受診した人の中だけのdataなので、実際はそれより上回るはずです。
簡単に説明すると、前傾姿勢を続けることにより、首から鎖骨上部に位置する『斜角筋』が硬くなり(いわゆるコリ)、動脈や神経を締め付けてしまいます。
肩甲骨の烏口突起から肋骨に向かう筋肉の『小胸筋』も、凝り硬くなると、神経や動脈を締め付けます。それだけでなく、小胸筋は、呼吸に重要な肋骨に着いているので、凝りが酷くなると呼吸もくるしくなり、喘息様の症状も出てきます。
この、2種の筋肉が肩凝りに大きく影響を及ぼすわけですが…
(・д・)この筋肉て、身体の前面にありますよね?
(・ω・)つまり、素人のうつ伏せでのマッサージでは、ほぐすことが出来ないわけです。
(・ω・)しかも、斜角筋においては、その上部に『頸動脈』と言う押してしまうだけで、気絶してしまう、恐ろしい動脈があります。
(*⌒▽⌒*)ですから、この筋肉をほぐすには、しっかりした解剖学の知識と経験、そして最低限、横向で施術出来る技術が必要なのです。
(*⌒▽⌒*)ほぐしの手では、この『斜角筋』にこだわり、スタッフ全員が確実に、斜角筋を解せるように鍛えています。
一度、ほぐしの手自慢の『斜角筋マッサージ』をお試し下さい。
Posted by きのくに温泉・魚彩酒うたげ at 17:14│Comments(0)
│ほぐしの手
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